創作バトンプチ！

李さんトコのを貰って来ました。
そうでもしなきゃブログ更新する気が起きません((コラ。

何か創作でもしろって話です。
それが此処の趣旨のハズ～。

◆波の揺らめく海の真ん中で
→彼は泣いていた。
　己の罪を、初めて自覚して。
　ねぇもう良いじゃない。
　楽しみましょう。貴方の生を。
　誰かの為じゃなく。
　貴方の為の生きましょう。
　
　今度は、私が、貴方の為に、生きるから。

◆燃え盛る炎の向こうには
→闇。
　清廉たる光の向こうには
　輝いている日々。
　此処からならどちらへも行ける。
　けれどどちらかにでも歩き出してしまえば、
　もう此処に帰って来る術はない。
　ならばもう少し。
　此処で迷ってみるのも良いかもしれない。
　　
　なぁ、見えてるんだろう。
　でもそうだな。
　お前は此処には来れないよ。
　----。
　
　ジブンノオコナイヲ惑ッタコトガアルカイ？

◆全て攫って行った風が
→俺の傍らをすり抜けて逝く。
　残念だな。
　俺には攫って貰うものも無い。
　
一瞬のその風に。
　誰かの笑顔を見た。
　
◆視界を閉ざしてみたら
→世界の全部が見えていた。
　
　昔の話だ。
　だってその頃、世界の中心は自分自身で。
　貴方さえ居れば、その世界は完全無欠だったんだ。

◆振り向いた貴方は
→泣きそうな顔で笑っていて。
　俺にはその表情の。
　意味さえ分からなくて。
　
　冷たい感触に、自分が泣いていると知る。
　情けなく震えた唇から漏れた言葉は、
　俺の本心。





貴方だけの世界、何となくでも表現が出来たで御座いましょうか？
足りぬとおっしゃられる方が居りましたら、また何時の日にか貴方だけの世界創りの御手伝いに参りましょう。

では最後に、貴方が世界を知りたい方が居りましたら、その方に回してくださいまし。
→己の世界を持余している全ての方に。
　日本語訳↓
　どうぞご自由に。